ファッションビル研究所

2004年01月14日(水曜日) #003.商品を手に取れない季節

季節柄、暖房の事について以前から感じていたことを記す。
筆者はこの季節、店内に入ると、片手に上着、もう片手に鞄を持つ。そして店内を散策して・・・
気になる商品がある⇒手にしようとするが両手が塞がっているからやむなく鞄を下に置くが不安定な鞄だから軽く足にはさむようにする⇒狭い店で他の客が後ろを通ろうとする⇒足にはさんでいる鞄が邪魔だから持とうとするが、商品を持っているからアタフタする
冬場はいつもこの構図である。女性なら更に持ち物が多いだろうから商品を両手に持ってじっくり品定めと言うのは実質不可能だろう。両手が塞がっていてはショッピングする気にもなれない。熱気あふれるバーゲンなら更に追い討ちをかけるだろう。客が自分の持ち物でアタフタしながらショッピングしている光景は昔から変わらない。この季節特有の伝統である。
コートを脱がないといけないのは仕方ないだろう。それでも暑い事が多い。現実問題として不可能(従業員の制服などで)であるだろうが、コートでさえ脱がずに済む空調がベストだろう。バッグなどは殆どがぶら下げるものだから、上着を脱がずに済むだけでかなり両手が自由になる。ここまでは要求しないが、殆どの人が立っているような場所(食事する場所など座る場所、上着を置くことが出来るような場所以外)では極力暖房を抑えるべきである。この程度の事であれば今すぐにでも実現可能だろう。エコの観点からもこの意見を愚考だと反発する人も少ないだろう。早急に改善してもらいたい。
この季節のショッピングは肩がこる。