ファッションビル研究所

2004年05月12日(水曜日) #020.小物やアクセサリーは小悪魔的アイテム

ビジネス街ではアンタイドスタイルはまだまだ少ないが、以前から比べるとニットタイをしている人をよく見かける。5月半ばでも晴天の日に外を歩くと汗が吹き出る。この時期のニットのイメージはいかにも暑そうに思うかもしれないが、タイの場合に限っては逆だ。通常のシルクタイは織目が極小さく通気性はほとんどない。ニットタイの場合は生地のボリュームを出す為にかなり粗めに編んでいる。通常のタイから比べると通気性が格段に良い。以前、硬い竹の素材を使ったタイを見た事があるが、ココまでの冒険は出来ないにしても、ニットタイならガチガチに凝り固まったビジネス街でも風景に打ち解ける事が出来るだろう。素材の冒険はともかく柄の冒険はよく目にする。近づいてみてみると柄がアニメのキャラだったり…。これがイイ歳を召した紳士がしていたりするとホッとしたりもする。このようなギャップはかなり好感が持てる。オトコの視点で好感が持てるのだから、女性の視点では更に期待大だろう。本来のキャラクターとは違う所を見せ付けられるとドキッとさせられる。特に異性には…。服、特に小物やアクセサリー類は使い方次第でキャラを大きく変貌させ、見る者を強烈に惹きつけることもできる小悪魔的アイテムだ。
遊び心のある人は例え相手が男性であっても話し掛けたくなる。