ファッションビル研究所

2004年06月09日(水曜日) #023.ファッションとインテリアは同カテゴリーとして収束していく

最近プラントショップ、フラワーショップがファッションフロアに進出しているのを良く見る。集客度も他店とそれほど変わらない。それどころか本題のファッション専門店よりはるかに賑わっている所もしばしばある。固定店舗としてプラントショップはもとより、移動できる屋台型のプラントショップの進出も激しい。コンビニエンスストアに観葉植物が置いてあったのには驚かされた。
観葉植物の価格帯は大体2000円から8000円程度のものが多く、ホームセンターなどで販売している同種の物から比べると何割か高い値段設定である。しかし、鉢などの付属品がファッションビルに付随しているだけにスタイリッシュで高級感あるれるものばかりである。鉢を別に買ってきて植え替えするという泥臭い作業を敬遠する人が買って行く。推測通り、店員の話からも手間の掛からない物から売れていくとの事。
今後、ディスプレイとしての観葉植物を兼ね、それを販売する店舗も出てくるだろう。顧客にとっても目の保養になり、店側もライフスタイル、トータルコーディネートの提案、限られた店舗面積の有効活用にもなる。
癒しを求める時代背景がこれらの現象に拍車を掛けている事は言うまでも無い。