ファッションビル研究所

2005年08月02日(火曜日) #083.子供の代わりにペット・・・そんな時代が迫っている

子供の代わりにペット。ペットの代わりに死なないロボット・・・。
子供の代わりにペットという人が増えている。独身で寂しいから。家族がいても、口答えのしない裏切らないペットに心の寄り所を求めてしまう人もいる。こういう社会傾向は今更議論するまでもない。
丸ノ内や銀座界隈を歩いていると、玩具犬(こういう言い方は好まないが分かって貰えるだろう)が散歩というよりダッコされて、人間が散歩している光景に何度も出会った。ダッコしつつファッションビルにも入る。
最近の、暴れる人間の子供よりしつけがなっている。
一見すると自分の事を理解してくれているような犬の仕草、ペットに傾倒する気持ちがわかる。あらゆる飼い主に話を聞いてきたが殆どが人間と同格、またはそれ以上の愛情を注いでいる。口答えしないのがポイント。
晩婚化、少子化、離婚率の増加(家庭不和の増加)、所得減少…。どれだけ好材料を持ち出してきて見積もってみても、日本において子供の数は今後絶対に増えない。
アパレル界は真剣にペットアパレルなる市場の拡大を意識しなければならない時期が来ている。統計を見てみても子供の数とペットの数は反比例している。
以下にWEBサイト”社会実情データ図録”のアドレスを記す。
衝撃的数字が網羅されている。大きい視点でマーケットを見るには適している。


■社会実情データ図録
http://www2.ttcn.ne.jp/~honkawa/
■飼育しているペットの種類(家族の一員的、感情移入しやすい犬猫の増加が目立つ)
http://www2.ttcn.ne.jp/~honkawa/2500.html
■集合住宅におけるペットの飼育
http://www2.ttcn.ne.jp/~honkawa/2600.html