ファッションビル研究所

2011年06月12日(日曜日) #138.スーパークールビズは当然、ステテコ戦略は見事!

今年は節電ムードで、職場、交通機関、その他諸々で暑い夏がやってきそうだ。
筆者の夏場の悩みの種は、パンツ。スーツ組は賛同いただけると思うが、夏場になるとクリーニングしたてのパンツでも2~3日穿くと、膝上あたりが汗でネットリしてくる。
砂糖水でもこぼしたかのような…と表現したい。
これが嫌で嫌で昨夏は、ウォッシャブルパンツを買い毎週洗濯をして凌いでいた。
今年もいよいよその季節が来るな…と春先ごろから対策を考えていた矢先、銭湯でステテコ姿のオヤジ達を目撃して、あぁコレいいかも…と思ったものの、名実共にオッサン化している筆者でも、真っ白の純ステテコ(笑)には抵抗が有って、この事は自分の中で最近まで放置していた。
で、先日、いつものように朝刊を読んでいると、下の広告欄で、ワコールから”おしゃれステテコ”が出ていることを知った。
潜在欲求があって→具現化された商品の広告を見る→爆発的購買意欲
まさにこの構図にカッチリはまって、その日のうちにネットでオーダーした。
商品についてはネットで調べてもらいたいが、色柄はもちろん、いわゆる純ステテコではなく、あくまでもオシャレで、部屋着でも使えるというコンセプト。驚くことにヒップ部分には小さいポケットさえついている。
ワコールから男性向け商品が出ているというのも新鮮で、感心してしまった。
夏場にもう一枚パンツの下に穿くことになりそうだが、”砂糖水パンツ”よりマシ。
日本の異常な暑さでスーツを着る事は不毛で誰も得をしない慣習で、今後経済で極限まで追い詰められる日本においては、”スーパークールビズ”は当然、働く時間帯なども議論されなければならない。
ファッション界が率先して実行し、デザイン提案、生活スタイル提案が待たれる。