ファッションビル研究所

2011年07月09日(土曜日) #140.社会縮図、スポーツクラブ

先日、スポーツクラブへ入会した。
スポーツクラブへは若い頃からずっと通っていたが、ここ5~6年は忙しさなどで休んでいた。
セミの鳴き声を聞き、青く高い空・・・なにやら童心にかえり、プールで泳ぎたいと猛烈に感じ、たまたま平日に休暇が入り、スポーツクラブで入会手続きを早々に済ませ、水着やらを買いにスポーツ用品店に出向いた。
メンズの競泳用の水着は、相も変わらず楽しくないデザインばかりで、選ぶだけで一苦労。が、機能性は驚くほど向上している。対塩素技術はもとより、泳ぎやすさに脱帽した。
ミズノの製品で、ヒザ上までのものだが、生地が空気を保持しているからか水中で浮く感じが分かる。一過性のものではない。
腰が軽く浮く感じなので楽に泳げる。

水着の話はともかく、スポーツクラブで驚いたことが一つある。
5~6年前と明らかに違うこと。年齢層。
若い人がいない。入会した平日に早速トレーニングジムを覗き、プールへ出向いたが、若い人が本当にいない。
というか、30半ばの自分が一番若いくらい。ザッと見たところ、平均年齢は5~60歳。
平日の昼間だからだと、本日土曜日に行くと、状況はまったく変わっていない。
あまりに驚いたので、大きい更衣室をぐるりとキョロキョロしながら一周。(笑)若い人がいない。。
どうなってるんだと、フロントのおねえさんと立ち話をすると、曜日に限らず四六時中同じ状況らしい。

高齢化高齢化とよく聞くものの、リアリティがどうもなかった。まさかスポーツクラブでそれを感じるとは思いもよらなかった。
ひょっとするとスポーツクラブは社会の縮図なのかもしれない。
月1万前後でいつでも入退会できるスポーツクラブは、健康志向の日本人なら、”時間と、ささやかなお小遣い”があれば簡単に行く人が増える。
で、今の状況がコレだ。
この異常な状況を是非見て欲しい。
若い人たちが困窮し、高齢者が謳歌している状況を。
「若困老謳」とでも言おうか。。
この話は、またいずれ執筆したい。