ファッションビル研究所

2015年08月24日(月曜日) #150.迷走百貨店の次なる戦略がネット通販とは

普段滅多に朝の支度時にテレビを見ないが、三越グループが高級ブランドの通販サイトをやるというテロップが一瞬目にとまり、目が点になった。

久々に書くか…となりました。

百貨店の意義を自ら放棄。

■百貨店側のサイトの使い方
実店舗で扱っている商品のリスト閲覧。値段は不要。
百貨店とうたいながら、店舗まで行ってお目当ての商品が無いというのが、両者(店側・消費者側)にとって最も目も当てられない状況。

贈り物用としての百貨店通販サイトはあり得るが、今回はどうやら違う。

様々な手を尽くして、万策尽きて、安易な通販サイトへ。

百貨店の将来性のある方向性は、以前のコラムにも書いたように、高級セレクトショップ化。
「世界には・日本には、こんな良質な商品があるんですヨ」という目利きさんが選んだ商品を、ブランド関係なく陳列し、接客を通して信頼関係を築く。
これをやらない限り、百貨店の再生なし。

また、顧客に個人情報をダラダラ書き込ませて、商品を買ってもらうつもりか。。
滅多に使われないのに眠たい眠たいIDとPASSを顧客に設定させるつもりか。

iPhoneの指紋認証だけで全ての買い物が出来るようになるのはいつの事やら。